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初心者で進学を希望する学習者は入学時期によって1年か2年、または1年3ヶ月、1年6ヶ月、1年9ヶ月コースに分かれます。それは一般的に日本の専門学校、大学、大学院の入学時期が「4月」と決められているからです。一方、日本語学習の経験がある進学希望者や進学を希望しない学習者は、コースにとらわれることなく、自分の能力に合ったレベルのクラスで3ヶ月~2年間勉強することができます。
赤門会は常時8レベルから13レベルを設け、学習者のニーズに応える形で45~60前後の多様なクラスを編成し、包括的で効果的な日本語教育を行っています。つまり、学習者は極めて効率よく細分化されたレベルの中から自分の力に合ったクラスで勉強できます。ちなみに、赤門会の入学期は1月、4月、7月、10月の年4回で、毎学期全レベルにおいて開講しております。 |
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レベルは基本的に3ヶ月ごとに1段階ずつ上がることになっています。例えば、初心者が初級Ⅰから学び始めた場合、1年3ヶ月で中級Ⅱまで、2年で上級Ⅱまで勉強できます。赤門会のカリキュラムで中級Ⅱのレベルは、日本語能力試験2級に80%~90%の学生が合格でき、専門学校に入学することに問題なく、クラスで優秀な学生は、大学に入れるレベルです。(日本留学試験の平均283点)上級Ⅱは、ほぼ全員が高得点で日本語能力試験1級に合格でき、大学に入ることにも問題ありません。大学で講義を受け、レポートや小論文の作成も全く問題のないレベルです(日本留学試験の平均322点)
各レベルをみると、初級に5つ、中級と上級にそれぞれ4つのレベルが設けられています。同じレベルのクラスでも画一的ではなく、学習者の能力に合わせてそれぞれ特徴のある異なるカリキュラムで対応しており、13レベルの中身は17~18の細かいレベルになっています。レベルが細分化されたことによって、クラスのほとんどの学習者の能力が同じ水準になり、クラスの授業がスムーズに進められ、より充実した授業になります。また、各クラスは同じくらいの実力を持つ学生で構成されているので、当然クラスの中でよい意味での競争となり、それも学習のいい刺激になっております。
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| 【初級】について |
| 赤門会のカリキュラムは、特に初級教育に力を入れています。というのは、これまでの学習者を分析したところ、赤門会の教育方針に従い初級の基礎を着実に積み上げてから中・上級に上がると、飛躍的な伸びが見られましたが、逆に基礎の定着が不安定なまま中級に進んだ場合、伸び悩んだり、限界を感じ諦めてしまう傾向が強かったからです。初級の場合5つのレベルがありますが、その5つすべて受講しなければならないということではありません。初心者が初級課程を修了するには2つの方法があります。比較的速いペースで進みながら漢字を6文字ずつ習っていく2段階方式(初級Ⅰ→初級Ⅱ:総6ヶ月)の方法と、復習を重ねながらゆっくり進み、漢字も初めは3文字ずつ(徐々に増やしていく)習っていく3段階方式(初級A→初級B→初級C:総9ヶ月)の方法があります。学習者は自分の目標と能力、また学習スタイルや自宅学習の時間などを考慮し、受講期間を選択できます。(但し、3段階方式から2段階方式に変更するには一定の成績が必要です)分かりやすく言い換えれば、毎学期、1課から・14課から・20課から・29課から・41課からのレベルがすべて開講するので、学期途中でも付いていけなくなったり、足りない部分があったら、その部分から再履修できるシステムになっています。
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| 初級Ⅰと初級Ⅱ(初級A、初級B、初級C)の課程において、動詞や形容詞の変形と助詞など、日本語の基礎文法の90%以上が終わると言っても過言ではありません。中級では、新しい文法というより初級文法の基礎を土台にした中級文法、つまり、いろいろな言葉を覚えながらその使い方と運用能力を高めていくことになります。それ故、初級文法の定着なしで中級での正確な日本語の伸びは望めません。 |
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| 初級Ⅰ |
| 初歩的な文法・漢字(180字程度)・語彙(800語程度)を習得し、日常生活の中で必要な会話や事務手続きができる。また「質問する」「答える」という形でコミュニケーションがとれ、平易な文、短い文章が読める。 |
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| 初級Ⅱ |
| 基本的な文法・漢字(350字程度)、語彙(1500語程度)を習得し、自分の意思・考え・希望などを含めた日常的なコミュニケーションがとれる。また基本的な日本の習慣が理解できる。また、平易な文、短い文章が読め、短い作文を作成する事ができる。 |
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| 初中級 |
| 初級から中級への橋渡しの期間とする。初級で学習した文型の定着を図るとともに、初級段階であまり時間のかけられなかった「読解」に力を入れることによって中級の学習に備える。また、学習者が日本で生活していく上で必要と思われる場面における「会話力」を養う。さらに、校外学習などを通して日本社会に実際に触れてみる事によって、異文化が理解できる視野を養う。 |
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| 中級Ⅰ |
| 初級の学習を終了し、文法を体系的に習得するとともに、日本の生活で日々直面する場面でのコミュニケーションがとれるようにする。また、自分に関連のある出来事や興味のある話題について叙述できるようにする。同時に日本語能力試験対策(2級レベル)も開始する。 |
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| 中級Ⅱ |
| テキストの学習を通して、日本の高等教育機関で教育を受けるのに必要な四技能の習得を目指す。また、日本の社会や文化を広く理解するのに役立つものをできるだけ取り入れ、校外学習をはじめとしてさまざまな活動を通して、総合的な能力を養う。同時に、日本留学試験・日本語能力試験対策(2級~1級レベル)も行っていく。 |
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| 中級Ⅲ |
| 中級Ⅱに引き続き、テキストの学習を通して語彙・文法・読解・聴解の力をつけ、日本の高等教育機関で教育を受けるために必要な四技能の習得を目指し上級への橋渡しをする。また、社会的なテーマについて知識を広げ討論できるようにする。同時に日本語能力検定(1級レベル)、日本留学試験対策を行い、さらなるレベルアップを図る。 |
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| 上級Ⅰ |
| テキストの学習を通し、新聞や雑誌が読める程度の読解力、テレビ番組(ニュースなど)が理解できる聴解力を養う。また、留学試験対策、能力試験対策を通して論理的表現力を養い、必要な語彙や機能語(1級レベル)の定着を図る。 |
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| 上級Ⅱ |
| テキストの学習を通し、新聞の社説が読める程度の読解力、テレビのドキュメンタリー番組の内容が理解できる聴解力を養う。また、留学試験対策・能力試験対策を通して身に付けた語彙や機能語(1級レベル)を用い、討論の場や小論文で自分の意見を論理的に表現する事ができる。さらに、さまざまなジャンルの生教材を通して、卒業後も高等教育機関などで生かせる総合的な日本語力を養う。 |
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