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からいもの1

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カテゴリ:海外で

もう30年近く前になりますが、マレーシアで日本語を教えていました。今日はちょっと日本語教育とは離れますが、「たべものの話」です。

日本語教師をやっていると「味覚がワールドワイド」になってしまうと言う日本語教師は多いと思います。海外で仕事をすれば、その国の味に染まり、日本国内であっても、学生たちはいろいろな食べ物を持ってきます。

 

マレーシア(クアラルンプール)に赴任したばかりのころ、「なんか予想してたけど、辛いものが多いな」と感じました。マレー料理、中華料理、インド料理、ステーキやピザも食べられるし、たまには日本料理。マレーシアは「食」の楽しみがいろいろあります。

 

中華料理のレストランでまずビールを注文すると、小皿をいっしょに持ってきました。酢に浸した小さな唐辛子が乗っています。ビールを飲みながら口に運ぶと、「うひ!」。小さな唐辛子の半分をかじっただけで、ビールを三口ぐらい含まないと大変です。

これ、「チリ・パディ」というもので、料理のアクセント付けに使いますが、「つまみにする」という猛者までいます。

僕も赴任後一月もすると、「猛者」になってしまいました。料理が運ばれて来るまでに、ビールを飲みながらチリ・パディの「おかわりをする」ようになってしまいました。

 

H.M.



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