コースに関してのよくあるご質問

会話だけのコースはなく、『読む・書く・話す・聞く』という総合的な日本語をバランスよく勉強してもらいます。

留学ビザの場合、定員に空きがあれば、2年を超えない範囲で延長できる場合もあります。

可能ですが授業は3ヶ月単位であり、また、ビザの受領は基本的には入学式に間に合うようになっていますので、途中からの入学はおすすめしておりません。

短期聴講コースの期間は3ヶ月で、日本国籍取得者、配偶者ビザ、ワーキングホリデー、短期滞在などで日本に来た方が対象になります。

留学ビザ以外で日本に滞在できる方は、短期聴講コースで勉強することができます。 ビザが必要なく日本に短期滞在できる国は下記のページを参照ください。

初級：みんなの日本語

初中級：赤門会オリジナル教材

中級：テーマ別 中級から学ぶ日本語

上級：テーマ別 上級で学ぶ日本語

メインテキストは上記の通りですが、授業や学習の課程でメインテキストが占める割合はそれほど高くありません。

むしろ、先生方のオリジナルプリントや生教材など、副教材がもっと多く使用されています。

一般コースのクラスは入学式後、日本語学習時間にしたがった「クラス分けテスト」(Placement test)で判断します。日本語学習時間に応じてテストが異なり、文法、単語、形容詞、動詞の変化、助詞、数量詞、疑問詞、穴埋め問題、読解、作文などを見てからクラスを分けます。

最も基礎から勉強する学生は、入学した月の月末にユニットテストがあり、その成績と3週間担任の先生が観察した皆さんの実力でクラスを再編成します。そこで、進度の速いクラス、遅いクラスを再決定します。

全部で13レベルにわかれてクラスを編成していますので、あなたのレベルにあった授業を受けることができます。

授業は全くの初心者用のクラスからありますが、来日前にひらがなとカタカナを予習してきたほうが、スムーズに授業についていけます。ひらがな・カタカナの読み書きができるだけでも、非常に役立ちますので来日前に学習しておくことをおすすめします。

中級レベルクラスはN1、N2を目指し、上級レベルはほぼ全員がN1を合格できるレベルです。

JLPT対策クラスはありませんが、通常の授業をまじめに受講していれば、日本語能力試験対策にもなります。留学試験対策は、春休み、GWに集中講義や、試験前の土曜日に授業があります。

4年制大学を卒業し、日本語能力試験N2を保持した方が対象です。

筆記試験と面接があります。日本語能力が必要レベルに至らなかった場合、通常のコースで日本語を勉強した後、ビジネス就職クラスに再度挑戦することになります。

授業は、ビザの種類に関わらず、同じクラスで勉強します。

短期聴講生は、日本に滞在できる資格があれば、3ヶ月単位で延長ができます。

短期で日本を満喫しながら勉強をするプログラムがあります。

基本的には、短期研修コースは受注型となりますが、参加できるものもありますので、詳しくはお問い合わせください。