学校での生活
授業以外で、困ったときは誰に相談すればよいでしょうか
日本語、韓国語、中国語、モンゴル語、ベトナム語、英語を話せる事務職員が常駐していますので、日本語が話せない入学当初でも相談ができる体制があります。また、入学式後に行われる学校オリエンテーションにて、基本的な日本のマナーやルールを、6ヵ国言語で丁寧に説明します。
日本人の友達がほしいですが、学校で紹介してくれますか
日本人ボランティアや大学生インターンで国際交流に興味のある学生を募集しており、日本人と交流できる体制を整えています。
通学定期は買えますか?
赤門会は学校法人であるため、留学ビザの学生は、学生割引定期券を買うことができます。学生割引ができる区間は家の最寄駅から学校の近くの駅(日暮里、西日暮里、三河島)までです。
アルバイト
留学ビザで入国しました。すぐに日本でアルバイトが出来ますか
日本入国時に空港で、または入国後に入国管理局で資格外活動の許可を受けた人は、週28時間以内でアルバイトをすることができます。アルバイトを始めるためには、以下のような準備が必要です。
- 日本での銀行口座や携帯電話を準備する
- 遅刻をしないなど日本のマナーを理解する
- 面接の練習をする
アルバイトについて詳しくはアルバイト情報ページをご確認ください。
学校はアルバイト紹介をしてくれますか
当校のグループ会社ヒューマンパワーが赤門会日本語学校の学生・卒業生向けにアルバイト、就職の手助けをしております。授業態度がよく、日本の職場マナーをよく理解した学生に仕事を紹介しています。日本語が未熟でも、初級生向けの求人案件(食品工場、清掃など)も多数あります。
日本での生活
外国人留学生のための医療保険制度はありますか
3か月を超えて日本に滞在する外国人留学生は、全員が日本人と同じ「国民健康保険」へ加入する義務があります(「短期滞在」の場合は加入できません)。この国民健康保険の対象となる治療の場合は、医療費の70%がカバーされ、残りの30%が自己負担となります。
病気のときはどうしたらよいでしょうか
留学中の健康管理は非常に重要です。病気になったり、ケガをしたりした場合に備えて、学校や住居の近隣にある病院などの医療機関について、事前に調べておくとよいでしょう。学校事務室でも各種医療機関の紹介を行っていますので、ぜひ利用してください。
外国語の通じる病院の紹介サービス
いざという時のために、母国語で受診できる病院を調べておくと安心です。下記サービス、機関では東京都内の外国語の通じる病院、医師を紹介してくれます。
言語:英語・中国語・韓国語・タイ語・スペイン語
AMDA国際医療情報センター
言語:英語・中国語・韓国語・タイ語・スペイン語・ポルトガル語・フィリピン語
センター東京:TEL 03-5285-8088
夜間・休日の救急医療サービスと医療機関案内
休日や夜間などで診察可能な医療機関が分からない場合に、近くの受診可能な病院等を教えてもらうことができます。ただし、緊急性が高い場合には、119番に電話をして救急車を呼んでください。
東京消防庁・救急相談センター
一般電話から:03-3212-2323(東京23区)/ 042-521-2323(多摩地区)
携帯電話、PHSから:#7119
もし、トラブルに巻き込まれそうになったら、どうしたらよいでしょうか
どんなにささいなことでもかまいません、少しでも「おかしいな」と感じたら、すぐに学校事務所、または、最寄の警察署、消費生活総合センターへ連絡をしてください。
警視庁Tel:110
東京都消費生活総合センターTel:03-3235-1155
銀行口座は開設できますか
一般的な都市銀行では来日して6ヶ月未満の留学ビザと短期滞在ビザの学生は、銀行通帳を作ることができませんが、赤門会の学生は、学校を通じて銀行口座を作成することができます。また、郵便局のゆうちょ銀行では通帳を作成できます。
日本で携帯電話を持つにはどうしたらいいですか。
母国で使用していた電化製品は日本で使えますか。
母国から電化製品を持ってくる場合は、電圧・プラグ形状を確認し、必要であれば変圧器も準備してください。(日本は100V・プラグ形状Aタイプです)
生活費は1か月いくらくらい必要ですか。
東京の気候や気温について教えてください
東京は春夏秋冬の四季があり、平均気温は下記の通りです。