赤門会日本語学校とは

理事長 メッセージ

赤門会日本語学校は、1985年7月に東京大学赤門前で設立され、2005年9月には学校法人として認可を受け、これまで世界約100の国・地域出身の 30,000名以上の卒業生を送り出しています。 現在は、 東京の日暮里に4つの校舎を持ち定員が約2,000名と規模が大きくなったため、進学、就職、スキルアップなど様々な目的に応えるべく、きめ細やかなクラス編成やカリキュラムを組むことができ、個々の目的を実現するための最良の環境を用意しています。

 

近年では、常時世界約50以上の国・地域からバランス良く留学生を受け入れているため、 様々なバックグラウンドを持った学生同士が日本語でコミュニケーションをとり、 国際感覚を養うことが出来る体制も整えています。このような環境のもと、 赤門会は新しいニーズに応えて、入学から卒業後の進路までのサポートを全教職員が全力で行い日本をはじめ世界で活躍できる人材育成を目指しています。

赤門会日本語学校の教育理念

・多様な視点と高いコミュニケーション力を持ち国際社会で活躍できるグローバル人材を育成する
・どこでも応用の効く基礎のしっかりした日本語コミュニケーション力を育成する
・日本留学が人生のキャリア形成の礎となるよう、個々の留学目的を尊重した強力なバックアップ体制を提供する

 

赤門会日本語学校の歴史

1985年7月

赤門会日本語学校開校

(東京都文京区本郷3丁目:東京大学本郷キャンパス赤門前)

1989年5月 本郷3丁目から荒川区日暮里へ移転
1990年2月 在日韓国大使館国防武官感謝状受賞
1992年7月 韓国ソウル事務所開設
1994年10月 韓国釜山事務所開設
1998年7月 大韓商工会議所人力開発院日本技術研修生日本語教育機関指定
横浜市商工会議所 日本語研修生 提携校
2001年1月 故李秀賢追悼式、森首相(当時)以下複数の閣僚や国会議員などが参列
金大中大統領(当時)から弔文。同年7月、故李秀賢顕彰碑除幕式
2003年1月 日暮里校新築校舎完成
2004年8月 中国上海事務所開設
2005年9月 東京都より学校法人の認可を受ける
2006年9月 文部科学省より準備教育課程の認可を受ける
2009年3月 経済産業省よりEPA(日比経済連携人材育成支援研修事業)を受託
2012年1月 韓国財団法人産業人力公団の海外就業研修事業を受託
2013年10月 ベトナム・ホーチミン事務所開設
2013年12月 ミャンマー・ヤンゴンに赤門会ヤンゴン校を開校
2015年6月 文部科学省より(成長分野等における中核的専門人材養成等の戦略的推進事業)受託
2015年7月 厚生労働省より(発展途上国における在職職業指導員の能力向上事業)受託
2017年3月 荒川区と区内の各警察署と語学ボランティア協力協定を締結
2022年7月 文化庁より「ウィズコロナにおけるオンライン日本語教育実証事業」受託
2022年9月 「ラボ日本語教育研修所」のグループ化

教職員

高いスキルとプロ意識を持つ日本語講師陣

日本語講師は、常勤、非常勤合わせて120名以上おり、全員、日本語を母語とし日本語教師資格を取得しています。各日本語教師は、赤門会の30年以上の教育ノウハウを身につけ、情熱を持って一人一人丁寧に優しく指導します。各人の目的を叶えるため課題を多めに課したり、ときには厳しく指導したりします。最近では、タブレット端末などICTも利用し、効率的・効果的な授業を行います。

 

高いスキルとプロ意識を持つ日本語講師陣

 

多言語対応できる事務職員

中国語、ベトナム語、韓国語、モンゴル語、英語、日本語などを話せるスタッフが日本での生活や進路についてしっかりとサポートしています。

 

多言語対応できる事務職員

校舎

赤門会日本語学校の校舎は、十分な耐震性を備えた自己所有ビルの4つの校舎からなります。(収容人数計2050名)全フロアでWi-Fiが利用でき、学生ラウンジ、駐輪場、自動販売機を完備しています。また、本校本館地下室には、24時間無休で利用可能な自習室、漫画コーナー、PCルームを設置し、快適な学習環境を用意しています。

 

本校本館

本校本館  

本校2号館

本校2号館  

 本校3号館

本校3号館  

日暮里校

日暮里校

ページトップへ戻る